THE GATE 山本です。
GWも終わり山の緑は日に日に碧く、家の周りの田んぼではカエルの大合唱もスタート。
夏日も増えて蒸し暑さを感じる日も増えてきました。
さあ、いよいよ夏がはじまりますよー!
夏でも快適なロングパンツ
個人的には夏のボトムスといえば、専らショーツ派。
山と道の5ポケットショーツやパタゴニアのバギーズやストライダーなどを履くことが多いです。夏は圧倒的にショーツが涼しくて快適ですよね。
数年前までは膝上ショーツは男女ともに抵抗ある方も多かったように感じますが、最近は市民権を得てきた感じもあります。
それでもやはり
・ショーツにはちょっと抵抗がある。
・日焼けが気になる。
といった方もまだまだ多く「夏でも履ける涼しいロングパンツはないの?」というお問合せを毎年いただいています。
そんな方にオススメなのが HOUDINI の Pace Light Pants
夏でもさらりと履ける、快適なウィンドシェルパンツです。
(2023.8 John Muir Trail にて)
パッと見は普通の薄手のパンツ。
ですが、これが本当に魔法の着心地で中毒性があるんです。
正直、数あるロングパンツの中で、Pace Light Pantsが一番好きかも。
店頭でお話する方にはかなり熱量高くオススメさせていただいておりますが、今回のブログでも改めてご案内させていただきます。
Stop counting. Start feeling.
HOUDINIのPaceコレクションをご存じでしょうか。
ランニングやトレイルランニングといった高負荷のアクティビティ向けに開発された、HOUDINIの軽量ウェアのコレクション。
昨今のスポーティになりすぎているトレイルランニングシーンに一石を投じるようなこのスタイル。
もっと自由に・軽やかに楽しもうぜ、というHOUDINIらしい感じが大好きです。
3年前に公開されたPaceのイメージMovieがこれまたサイコーなので
ぜひみなさんも一度見てみてください。
Movieの中の最後のメッセージ
「Stop counting. Start feeling.」
が最高にクール。
「軽さにこだわりすぎるよりも、着心地がいいほうがいいよね。」
「タイムを計ることはやめて、自然を感じよう。」
というように私は解釈しています。
まさに、このシリーズを体現するメッセージなんですよねー。
生地と耐久性
Pace Light Pantsはウィンドシェルパンツのカテゴリながらも、生地に伸縮性がありシャカシャカしないC9 Stretch生地を採用。
生地の重さはわずか67g/m²で、まるで何も身につけていないような感覚になる程に軽量。
速乾性にも優れており、撥水加工も施されております。
そしてHOUDINIの全ての製品を通して共通するのが生地の耐久性の高さ。
HOUDINIを代表するフリースのPower Houdieは平均着用日数が1,287回だそう。
冬にガシガシ着ても年間60日、それだけ着ても20年以上着れちゃうという耐久性。こんなメーカーはなかなかないんじゃないでしょうか?
(※175cm / 75kgでLサイズを着用しています。)
大体この手の薄手パンツは摩耗によって生地がよれたり毛羽が出たりするのですが、Pace Light Pantsにはその気配がありません。
この先5年10年と大事に長く着ていけることを確信しています。
もちろん、山でも街でも
トレイルから街におりても全然違和感のないレギュラーフィットのデザインも気に入っています。
(2023.8 LAにて)
トレイルランニングだけでなくハイキングから旅から街歩きまで、あらゆるアクティビティにも対応できる一本。
(秋冬は山と道アルファタイツや凌カルフワタイツと組み合わせればオールシーズン使えますよ)
ぜひ店頭にてお試しください。
以上、夏でも履けるロングパンツPace Light Pants のご紹介でした。
山本
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HOUDINI / Pace Light Pants