バックカントリーのグローブ選び、ここが大切
バックカントリーでは、登りで汗をかき、滑走時は冷たい風にさらされます。さらに休憩中は体温が急激に下がります。この温度変化に対応できるグローブが必要です。
また、ビンディングの着脱やジッパーの開閉など、細かい作業も多いため、厚すぎて動かしにくいグローブは不向き。保温性と操作性のバランスが重要です。
ブラックダイヤモンドのグローブが選ばれる理由
- 蒸れにくい:登りで汗をかいても、湿気を外に逃がす素材を使用
- 水が染み込まない:雪や湿気から手を守る防水素材
- ちょうど良い暖かさ:暑すぎず寒すぎない、バックカントリーに最適な保温性
- 動かしやすい:指先の感覚が保たれ、細かい作業もスムーズ
- 丈夫で長持ち:手のひら部分を補強し、ハードな使用にも耐える
バックカントリーにおすすめの3モデル

ヘリオツアーグローブ(Helio Tour Glove) - 厳冬期の本格派
1月〜2月の厳冬期や、極寒のバックカントリーに対応する最も暖かいモデル。本格的な冬山に挑む方のための一枚です。
定価:¥24,200(税込)
特徴:
- 3モデル中、最も高い保温性を誇る
- -18℃の極寒環境でも手を温かく保つ
- 完全防水で雪の侵入を防ぐ
- 厳しい寒さでも指先が冷えにくい構造
- 北海道や北アルプスの厳冬期に最適
使用温度の目安:-18℃〜-9℃
こんな方に:厳冬期のバックカントリー、極寒エリアに行く方、寒がりの方

ツアーグローブ(Tour Glove) - 冬の定番モデル
12月〜3月の冬季バックカントリーに最適なバランス型モデル。初心者から上級者まで幅広く使える定番の一枚です。
定価:¥14,300(税込)
特徴:
- 登りで汗をかいても蒸れにくい適度な保温性
- 雪が染み込まない完全防水
- ストックやビンディングが操作しやすい
- 軽くてバックパックに入れてもかさばらない
- 手のひら部分が補強されていて破れにくい
使用温度の目安:-9℃〜0℃
こんな方に:初めてのバックカントリーグローブ、冬季全般に使える一枚が欲しい方

サークグローブ(Cirque Glove) - 冬の安心モデル
ツアーグローブと同じ温度帯に対応しながら、より高い操作性を実現したモデル。テクニカルな動きが求められるシーンに最適です。
定価:¥16,500(税込)
特徴:
- 中綿入りでしっかり暖かい
- 完全防水で雪の侵入を防ぐ
- 手首部分のストラップで雪が入らない
- アイスアックスなど道具を使う動きにも対応
- 立体裁断で細かい作業がしやすい
使用温度の目安:-9℃〜0℃
こんな方に:冬のバックカントリー、アルパインルートを含むツアー、操作性を重視する方
シーズン・条件別の選び方
| 時期・条件 | おすすめモデル |
|---|---|
| 1月〜2月の厳冬期 | ヘリオツアーグローブ |
| 12月、3月の冬季 | ツアーグローブ / サークグローブ |
| 北海道・北アルプス厳冬期 | ヘリオツアーグローブ |
| 初めての一枚 | ツアーグローブ |
| 操作性重視 | サークグローブ |
※気温は目安です。風の強さや体感温度、活動強度によって適切なモデルは変わります。
失敗しないための選び方のコツ
サイズ選びは少し余裕を持って
薄手のインナーグローブを重ねることを考えて、少しゆとりのあるサイズを選びましょう。ただし、大きすぎると操作性が落ちるので注意が必要です。店頭で実際に試着することをおすすめします。
予備グローブは必ず持っていく
グローブのトラブルは遭難リスクに直結します。濡れたり破れたり、片方を落としたりすることは珍しくありません。予備グローブを必ず携行してください。
インナーグローブとの組み合わせ
登りはインナーグローブだけ、滑走時はアウターグローブを重ねるなど、状況に応じて使い分けると快適です。休憩時は必ずグローブを着用し、体温低下を防ぎましょう。
濡れた時の対処法
グローブが濡れたら、できるだけ早く乾いたものに交換してください。濡れたグローブは保温性がなくなり、凍傷のリスクが高まります。これが予備グローブが必須の理由です。
ツアーグローブとサークグローブの使い分け
同じ温度帯(-9℃〜0℃)に対応する2つのモデルですが、それぞれ特徴が異なります:
- ツアーグローブ:軽量でバランスが良く、オールラウンドに使える。初めての一枚におすすめ
- サークグローブ:操作性が高く、アイスアックスなど道具を使う動きに対応。テクニカルなルートに挑む方向け
迷ったら、まずはツアーグローブから始めるのが良いでしょう。
長く使うためのお手入れ
適切なお手入れで、グローブは数シーズン使えます:
- 使用後は必ず乾かす:直射日光を避け、風通しの良い場所で陰干し
- 濡れた時は:新聞紙を詰めて形を整えながら乾燥させる
- シーズン前に撥水処理:スプレータイプの撥水剤を使用(年1回程度)
- 洗濯は控えめに:シーズンに1〜2回、中性洗剤で優しく手洗い
- 破れたらすぐ修理:小さな破れも放置すると広がります
- オフシーズンの保管:湿気の少ない場所で、型崩れしないように保管
買い替えの目安:週1回の使用で2〜3シーズン。防水性が落ちてきたり、手のひらが薄くなったら交換時期です。
まとめ
バックカントリーでは、グローブ選びが快適性と安全性を大きく左右します。
厳冬期や極寒エリアに行く方はヘリオツアーグローブ、冬季全般に使える定番が欲しい方はツアーグローブ、操作性を重視する方はサークグローブが最適です。
当店では、これらのモデルを実際に手に取ってお試しいただけます。あなたの活動スタイルに合わせた最適なグローブ選びをサポートいたしますので、お気軽にご来店・お問い合わせください。
